今の時代～

カーボンのラインはなく

ラインはスティールとタイタニウムのみで

ペイントブースまで自社内に持ち

全て自社工場自社社員での

我が国国内での内製～

年間の生産数には自ずとアマウントキャップがある処

と

数で勝負し

生産は中国へ委託

あるのはPCのあるオフィスだけ～

そして出資元はファンドで

安い委託生産先を

契約毎にコンペで変え～

ファンドのさじ加減ひとつで

アマウントは天井知らずな処


資本主義経済の下

メイクマネーを主眼と致します場合

後者が正義な現在だと存知上げます。


しかしながら

その現代の正義へ

大企業にも関わらず反旗を翻す処～

我が国で唯一生き残りましたマスプロダクションメーカー

Panasonicがそれで御座います！

自転車が

松下幸之助氏の丁稚奉公時代の商いである事

物造りへのプライド

それらが現在の姿を支えていると自分は推測しております。

しかしながら

鄧小平氏から乞われ

物造りの基盤を大陸へ供与し～

現在の中国共産党の礎となりました事は

皮肉としか申し上げよう御座いません。



高い走行性能のSSRを望まず

普通に楽しく

健康的な日々を送り

自転車を楽しまれます場合～

トラディショナルな鉄フレームで

十分だと自分個人は考えますが



他方、

そのトラッドでさえ～

乗り手次第では

鋭い走行を示します！



ツーリングや林道走行でも

大袈裟で意味なく太いタイヤで

過保護なビジュアルで御座います流行りのグラベルロード～

など

全く要らない、

と

私見ながら感じてもおります。

グラベルロードなど～

ジテンシャ業界の代替え需要喚起への

単なるビジネスコンテンツ、

とさえ感じております（笑）








楽しく林道を走行致しますと



諸々の事態へ遭遇致しまて～



年々車体は傷だらけに～

とも存知ます。




フレームを





リペイント致しまして～



ピカピカ～



に！

自分の不手際で

フォークに割れたギザワッシャーが張り着いたまま～

お送りしてしまいました。



これが

大企業の仕事で御座いますでしょうか？


幸之助氏のメソッドは

今尚～

Panasonicに宿っている、

自分にはそうとしか思えません！


リペントなど断り

新規のNEWにして下さい～

が

数を追う正論だと存知ますが

その真逆をゆく国内生産事業～

ここに敬意を示さずして

何処に敬意が存在するというので御座いますでしょうか！



大量生産大量消費へ

抗う大企業～

幸之助氏の魂が宿る鉄の自転車、

ド中年の自分へは

響き過ぎで御座います（笑)



http://cspeed.jp