人には誰しも
抗いようの御座いません運命~ですとか
定め~と申しますか
意図しない方向へと導かれてしまいます事があると存知ます。
突然余命宣告される、
cancerや、
不慮の事故で身体にダメージを負ってしまう、
等々
動物と致しまして命を全うできない~
使いきれない
そんな状況は
誰しもけして他人事では御座いません。

義母の処へ
面会へ~
昨日は
自分の事を認識して頂けました!


お彼岸も後半~
義父の処へも
なんとか間に合いました。
斉藤プロも所属しておりました
駒沢ホタルレーシング~
自分も高校性の頃
夜な夜な駒沢公園の練習会へ参加させて頂いておりましたが
そのホタルRの

Iさん
昭和6年生まれ!

当クラブのS先輩とYukiko sanがおりましたが
Iさんの年齢を聞き~
驚愕しておりました。
比較しては失礼で御座いますが
義母はIさんのひとつ下で御座います。
でも
もう自転車どころか~
運動以前の水準で御座います。
この差はいったい何から参りますのでしょうか?
命を最期まで全うする
=自己喪失せず、己の事は己で賄え、且つ歩行が出来る
私見ながら
そのような様態から乖離致します場合
命を最期まで全うする、
から外れてしまうと考えております。
自分もIさんのご年齢まで存える事は出来ずとも
あと10年後位まで上記の様態を維持し
その後
ぽっくり逝けましたら最高な命の使い道~
と思う次第で御座います。
人間も動物で御座いますが
人間以外の動物に於きましても
命の使い道~につきまして
深く考える機会が御座いました。
南魚沼より帰りました15日

見慣れないニャオがガレージにおりました。
どっから来た?
おいで~で

いきなりコレ(笑)

もふりますと~しがみつかれました。
And

KPの中へも
普通に入ってくるんです。
自分は子供の頃から猫とずっと暮らして参りましたが
結婚し
アパート暮らしになりました以降~
ずっとペット禁止
で御座いました。
で御座います故
自転車で走行しておりましても~
コンビニで休憩なんて全くしたくも御座いませんが
道端に猫がおりますと
即止まる位で御座います(笑)
完全に何処かからの迷子だと思い
しばらく水とご飯をガレージであげていたんです。
しかしながら~
それらは撤去され
エントランスに
「野良猫に餌を与えないで下さい」
の張り紙が御座いました。
これは
ルールで御座いますので仕方御座いません。
動物愛護センターさんへ連絡し
自分の近隣の住所から捜索願いが出ていないか~
確認致しましたが
出てはおらず
自分の連絡先と猫の特徴をお伝えし
近々万一
該当の迷子猫連絡が入りました際
ご一報頂く事と致しました。
そして
気になる事項をお尋ね申し上げたんです。
川崎市は殺処分ゼロと公言しておられますが
それは本当なのか?
仮に自分がこの猫をセンターさんへ受け入れをお願いし
受け入れて頂けたとして~
里親がみつからない場合
どのような運命を辿るのか?
等々についてで御座います。
ご返答へは
大いに敬意を持ちましたが
やはり
ゼロでは御座いませんでした。
当クラブKさんは
自分がレースで不在な折
自分の友達ビッグの様子を見に行って頂けます程
猫好きの方で御座いますが~
緊急事態発生につき
一時預かりをお願い申し上げたんです。
「大丈夫です、お預かりしましょう」
と返答頂けました。
しかしながら
あまりにKさんへご迷惑になるのも~と思い
今朝
実家の母へ相談したんです。
もう歳だから~とかでも
母も猫好きなんです。
面倒を見てゆける自信はない、
との事でも御座いました。
飼い主さんよりセンターへ連絡があるまで
との一時条件で
実家へゆく事となりました。

昨夜深夜
ドンキホーテで~
ケージを初めて買いました!
同時に
トイレと砂と爪とぎボード、もで御座います。

実家へ向かいます途中
いつもの60kコース沿いに御座います動物病院へ~
エイズと白血病は陰性、
推定1歳~2歳
飼い猫かどうか断言は出来ないものの
人間との関わりがある環境にいた事だけは確か、
と先生は仰せで御座いました。
「外に出る猫や外で生活している猫はエイズの可能性が高いんです」
とも仰せな上
「だいたいエイズの猫は見ると分かります
この子は見てすぐ違うと思いました」
と先生~

ビッグの写真をいくつかご覧頂き
「この猫は、、どうでしょうか?」
「申し訳ないですが、典型的なエイズの顔してます」
以前ビッグと同じ処に
体格がいい茶トラがいたんです。
でも
暫く見かけない時間があり
雨の日にKPで行きますと~
濡れて
痩せて
顔が半分崩落しているような猫がおりました。
よく見てみますと
茶トラで
あの猫だったんです。
「おい、どうしたんだよ!」
と声をかけましたが~
とぼとぼとKPから離れ
ゆっくりと自分の方へ振り返り、
またとぼとぼと離れていったんです。
自分は
追いませんでした。
あれは
最期にお別れをしに来てくれたのだと
今でも思っております。
免疫不全~ウィルスが活動しないなら発病はしない筈ですが
ビッグもキャリアだと致しますと~
茶トラと同じ事に
いつなっても不思議では御座いません。
厳しい環境で生き抜く野良
でもその代償に
勝手気まま
自由~
己と重ねてビッグを見ている感覚なんです。
迷子でも
運よく里親に引き取られる、
元の飼い主さんのもとへ戻れる、
そうではない場合
最悪は命を使い切れないで最期を迎える~
S6年生まれでも
カラビンカのRRを乗り回す、
施設へ入らざる得ない、
命を使い切る~
全うする、
につきまして

実家で安心したかの如く眠る姿を見つつ
深く
考える次第で御座います。
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