昔は走力も
少しは持ち合わせていたのか~

としみじみ致しますトシとなりました(笑)
現在
パワーメーターを販売なれます為
初心者にケが生えた水準の乗り手の皆様へ~
パワートレーニング指南をなさる、
等々も
自由経済で御座います以上
受け取る側の意思であると存知ます。
様々な皆様が
諸々のご指導をなされておられます中
自分個人と致しましては
大変不思議な事が御座います。
墜落トレーニングや
ハーストレーニングをやられている、
そのような場面には
滅多に出くわさない事~で御座います。
仮に柔道に例えます場合~
受身などの修練はせぬまま
大外刈りを教える~
など
先ずあり得ないと想像致しますが
現在
自転車の世界では
あり得ております(笑)
速度域がある状態と
停止状態では全く違いますし
集団走行とそれ以外でも~で御座います。
しかしながら
ハンドルから手を放さずに~を
身体が覚えているのと
全く予行演習をやった事すらないのでは~
隔絶の差だと自分は考えます。
若い時代には
よくやらされました。
自分の時代の昔話となりますが
墜落トレーニングをせずレースへ出る
など
先ず所属クラブから許可など出ない時代~
で御座いました。
時代は進化し
SNSで集い~じゃあ公式戦走るか!
や
気の合う仲間同士でクラブ結成し参戦する~
等々
敷居が下がりました事はいい事だと存知上げます。
相手が女子で御座いますので
軽くアテているだけ~で御座いますが
野郎相手なら
走行ラインがブレる位~
左右からガッチリ入力してアテます。
ハンドルにどんな動きが出て
車体がどう動くのか~
立て直しには
どんな動作が要るのか~
など
やってみなければどんな方でも分からない筈で御座いますが
ハースに
レース中突然遭遇し~
焦り
何も対応出来ずに地面へ叩きつけられる~
しかも
ハンドルから手を離しました為に
重い頭は振り子の如く加速し地面へ~
結果
ヘルメットはカチ割れ
手首や鎖骨はもっていかれ~
最悪の場合
ドクターヘリのお世話になり、
更に最悪の場合~
社会生活へまで深刻な影響を及ぼしてしまう、
実際に今
あると存知ます。
車輪や車体がどうちゃら~
トレーニング方法がどうちゃら~
の前に
怪我するレベルの速度域に
簡単に到達する乗り物に
プロテクションなどは最小限のいでたちで乗っている~
を前提にした
リスク対応へのあり方、
それが今
全く欠け落ちている~
そう私見ながら感じております。
実際に
近年の本場ヨーロッパのプロレーサーでさえ
この程度の有様~
ハンドルをしっかりホールドし
身体を丸め
墜落体制で落ちている選手など
珍しい時代で御座います。
プロ選手に対し
大変に失礼では御座いますが~
これでは大怪我しても
テメーのせい、
プロならば
そうなると存知ます。
自分は高校1年から現在まで
ブランクなくレースに出ておりましたが
RRやTRに於きまして
幾多の墜落に遭遇しておりますものの~
骨もっていかれました事も
ヘルメット割りました事も
御座いません。
これは偶然もあるとは感じますが
初期段階に
墜落トレーニングやハーストレーニングが
レース参戦へのマスト、
の時代の人間だった事~
も大きな要素だと実感しております。
ご同輩諸氏に於かれましても
事前演習ありとなしでは
万一の場合の結果は全く異なる~
自分個人はそう感じます。
是非
明るい老後の為に、
間違えました
明るい未来の為に
五体満足で
楽しく自転車人生の幕を降ろします為に~
事前演習を今一度なされます事
切に希望する次第で御座います!
これは
マスドスタートのレースなんて出ないし~
ではなく
自転車へ乗りますなら
どんな方にでも
申し上げる事が出来ます!!
http://cspeed.jp
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