昔は走力も

少しは持ち合わせていたのか~

2008 1

としみじみ致しますトシとなりました(笑)


現在

パワーメーターを販売なれます為

初心者にケが生えた水準の乗り手の皆様へ~

パワートレーニング指南をなさる、

等々も

自由経済で御座います以上

受け取る側の意思であると存知ます。



様々な皆様が

諸々のご指導をなされておられます中

自分個人と致しましては

大変不思議な事が御座います。

墜落トレーニングや

ハーストレーニングをやられている、

そのような場面には

滅多に出くわさない事~で御座います。

仮に柔道に例えます場合~

受身などの修練はせぬまま

大外刈りを教える~

など

先ずあり得ないと想像致しますが

現在

自転車の世界では

あり得ております(笑)


速度域がある状態と

停止状態では全く違いますし

集団走行とそれ以外でも~で御座います。

しかしながら

ハンドルから手を放さずに~を

身体が覚えているのと

全く予行演習をやった事すらないのでは~

隔絶の差だと自分は考えます。



若い時代には

よくやらされました。

自分の時代の昔話となりますが

墜落トレーニングをせずレースへ出る

など

先ず所属クラブから許可など出ない時代~

で御座いました。

時代は進化し

SNSで集い~じゃあ公式戦走るか!



気の合う仲間同士でクラブ結成し参戦する~

等々

敷居が下がりました事はいい事だと存知上げます。






相手が女子で御座いますので

軽くアテているだけ~で御座いますが

野郎相手なら

走行ラインがブレる位~

左右からガッチリ入力してアテます。


ハンドルにどんな動きが出て

車体がどう動くのか~

立て直しには

どんな動作が要るのか~

など

やってみなければどんな方でも分からない筈で御座いますが

ハースに

レース中突然遭遇し~

焦り

何も対応出来ずに地面へ叩きつけられる~

しかも

ハンドルから手を離しました為に

重い頭は振り子の如く加速し地面へ~

結果

ヘルメットはカチ割れ

手首や鎖骨はもっていかれ~

最悪の場合

ドクターヘリのお世話になり、

更に最悪の場合~

社会生活へまで深刻な影響を及ぼしてしまう、

実際に今

あると存知ます。



車輪や車体がどうちゃら~

トレーニング方法がどうちゃら~

の前に

怪我するレベルの速度域に

簡単に到達する乗り物に

プロテクションなどは最小限のいでたちで乗っている~

を前提にした

リスク対応へのあり方、

それが今

全く欠け落ちている~

そう私見ながら感じております。


実際に

近年の本場ヨーロッパのプロレーサーでさえ



この程度の有様~

ハンドルをしっかりホールドし

身体を丸め

墜落体制で落ちている選手など

珍しい時代で御座います。

プロ選手に対し

大変に失礼では御座いますが~

これでは大怪我しても

テメーのせい、

プロならば

そうなると存知ます。



自分は高校1年から現在まで

ブランクなくレースに出ておりましたが

RRやTRに於きまして

幾多の墜落に遭遇しておりますものの~

骨もっていかれました事も

ヘルメット割りました事も

御座いません。

これは偶然もあるとは感じますが

初期段階に

墜落トレーニングやハーストレーニングが

レース参戦へのマスト、

の時代の人間だった事~

も大きな要素だと実感しております。



ご同輩諸氏に於かれましても

事前演習ありとなしでは

万一の場合の結果は全く異なる~

自分個人はそう感じます。

是非

明るい老後の為に、

間違えました

明るい未来の為に

五体満足で

楽しく自転車人生の幕を降ろします為に~

事前演習を今一度なされます事

切に希望する次第で御座います!


これは

マスドスタートのレースなんて出ないし~

ではなく

自転車へ乗りますなら

どんな方にでも

申し上げる事が出来ます!!


http://cspeed.jp