TNを出ました津久井側~

晴れて
湿度も低く爽やかで御座いました!
が~
下り始めまして直ぐ

もうもう~
あたり一面
折れて倒れた倒木や
細かい枝が

これでもか、
って位にあるんです。
一面にあり過ぎまして
それらを避ける~
なんて状態では御座いませんでした!
ハイスピードでそれらにツっ込む~
とかは自粛!
2週間前の崖落ちで
ケガした経緯も御座います故
本日は怪我を回避しなければ~
家人に何を言われるか分かりません(笑)


自分と致しましては
自制したペースで下りましたので~

疲れました!
下りでペースを抑える、
なんて
疲れと共に
ストレスを感じます。

が~
まあ
齢57で
しょっちゅう顔面キズだらけ~とか
いい大人としては
マズいとも存知ますので
抑えました(笑)

ここなんか
全然いい方で御座いました。
とにかく
こんな枝が散乱した林道は初めてで御座いまして~

このようになります事が
5分に1回!

このまま仮にペダルを回してしまいますと~
多くの確率で
RDハンガーをひん曲げる
or
RDプーリーケージや本体を逝かす
だと存知ます。
カリンカリン~の巻き込み音と同時に
ペダルを即止める必要が御座います!

そんなこんなで
下って参りますと~

(笑)

写真に致しますと
傾斜感が鈍いですが~
実際の傾斜感は

完全な崖で御座います。
完全に行く手を崩落が塞いでおりますので~
行くには
車体を担ぎ
崖をトラバースするしか御座いません。
身体ひとつでも
相当慎重に行きませんとマズい処を~
車体を担いで仮に
足を踏み外しました場合
谷底まで
絶対止まらない傾斜~
2週間前の崖落ちは
2Mで済みましたが
ここで落ちますと~目視で
50は軽く落ちる
→撤退決定!

特徴的な山容
風巻の頭が見えておりますので~
崩落箇所は
広河原まであと少しの処です。

この規模の崩落を

もとに戻す事は
事実上
困難だと感じます。
生活に重大な影響を受ける人が多くおられる~
ですとかな場合
大規模な予算を投じ
復旧~だと存知ますが
この規模の復旧に要します費用と
受益者数を鑑みますと~
恐らく放置で御座います。
そうなりますと
このまま廃道へまっしぐら~
永く走らせて頂きましたこの道も
終焉と考えざる得ません。
下って参りました道を
引き返しますが~



やっぱ林道って
こうじゃなきゃ!
って位
枯れた川底状態~

グラベル?
砂利道なんて眠たい路面走って~
どこが楽しいの??
みたいな(笑)


このサイクリング車体の車輪は
400gのリムへ
15Gを使い
36H4crossで御座いますが~
永くクリンチャーで運用しておりましたが
チューブレスへ替えたんです。
林道走行へ
縦吸収もグリップも
そしてリム打ちパンクチャーへも
信頼が大幅UP!

上がって参りました道を眺め
あ~
もうこの先自分はもう
チューブ入りタイヤを使う事はない、
と
確信致しました!

この程度の処なら
絵図ら左の
石の上へ走行ラインをとりましても~
簡単に乗り越えられます。
仮にチューブ入りだと致しますと
そのラインへは
リム打ちが心配で~
無理で御座います。


一部
この様な単なるグラベル~も

御座いましたが
全体の割合からですと

0.5%位~だったと思います。
そう毎回は~
落ちません(笑)

TNを再び通過~

で御座いました。
下りながら

いつも背中にツっ込んでおります5連パン~
で

ランチ!

あまり知る人はおられないと存知ますが~

この先はピストンになってしまいますものの
ここの行き止まり地点が
神奈川県の林道では
最も標高が高い処なハズで御座います。
過去
このピストンは一度やっておりますが~
神ノ川が潰れました以上
今後はここか?
と
分岐で思いました。


津久井側とは全く違う
立派な舗装路~
幅員もあり
途中には休憩所の東屋まで御座いましたが
結局利用される事もなく
現在は朽ち果てました。

これでもか
って位に御座いますミラー

通常規格の林道では御座いません事を
如実に語る数だと存知ます。

もう遠慮なんて要りませんので~
閉鎖された舗装路を

存分にふっ飛ばして下りましたが~

コーナーも

直線も
最新エアロディスクカーボンの
メリダリアクトより
全然安定している~
結果として
速度域も
この車体の方が峠の下りは速い~
時代の進化って
いったい何?
につきまして
考えつつ~下りました。
19号以来
ずっと気になっておりました処の探索~
これにて終了
で御座いましたが
1本の
永く通いましたルートを失いました事~
事実として受け止めた次第でも御座います。
因みに
自分は毎年年末~
津久井側より走行しておりましたが
19号でダメになりました2019年年末はDNS
2018年年末が
この林道での
最期の走行で御座いました。
http://cspeed.jp
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